TEKI-PAKI コラム
監視の世界へようこそ
「監視」という言葉は嫌われ者?
現代社会では、物理的にも、ネットワーク的にも最近はいろんなところで「監視」(監視という行為)が見られます。例えば街では、ビル、駅、銀行に監視カメラが、またパソコンでも自宅や保育園の様子が確認できたりします。ネットワークの世界でも、防犯のための監視からサーバやネットワーク機器の死活からリソースやログ監視、パソコンの操作ログの監視など監視されていないものはないぐらいです。
現実の世界での「監視」という言葉は、どちらかというと否定的な意味合いを込められて使われている場合が多いですが、これは人間が他人の視線によってその行動が制限される点に生理的な嫌悪感が根にあるように思われます。しかしながら、「人間は社会的な動物である」という表現にもあるように、そもそも人間が生きていくことは他人との係わり合いの上において成り立つものであることから、「監視」は人間が共同生活をおくるようになった時から存在すると言えます。つまり、お互いの行動を相互に監視することにより一定の秩序が保たれていたのです。監視の手段は昔とは異なりますが、現代においても、人間による相互監視であって社会の安全のために行われています。街角・駅・銀行等に設置されている防犯カメラ等は名前の通り、安全のためです。
監視にはプライバシー侵害という否定的な価値判断がされがちですが、安心・安全な社会の実現の一役を担っていることは明白です。 また、情報技術の飛躍的な進歩とともにネットワークの世界においてもより「監視」の必要性・重要性が顕著になってきているといえます。ネットワークの世界においては、社会の安心・安全のための監視はもちろんのこと、ネットワークを支えるインフラ(サーバ・ネットワーク機器など)が正常に稼動していることを「監視」することが最重要となります。ITのインフラが正常に稼動していないと、企業も個人もネットワークの世界を利用したさまざまな恩恵を享受できないからです。
監視をするということの意味
こうして、時代とともに、監視の目的(権力維持から社会の安心・安全・基盤維持)・手段 (目から装置)・対象(現実から現実およびネットワークの世界)が変わってきています。
近い将来、どこでもいつでもネットワークに接続し、さまざまな通信サービスを高速で利用できるようになります。さらにはパーソナルIDチップや非接触ICカードなどで、どんな端末でも自分専用の端末になっていくでしょう。それらを介して自分の好きなコンテンツやさまざまなサービスを多様な端末間で自由自在に流通させたりして利用できるようになるユビキタス社会の到来に伴い、さらに「監視」は、重要な位置付けとなります。
「監視」なくして安心・安全な社会は実現しないのです。 過剰な監視は問題ですが・・・
日本ベリサインおよびサイトロックは、このネットワーク世界において「監視」・セキュリティをキーワードに24時間365日「安心・安全」を提供しつづけます。
- ● クライアントPCの資産管理とセキュリティレベル維持 - ISM Client Care
- ● Webサーバ・Mailサーバの死活監視 - Site Care
- ● UTMの運用・管理(監視を含む) - UTM Care
- ● 上記をオールインワンにしたパッケージ - Total Care



