TEKI-PAKI コラム
営業統括本部
ウイルス対策は本当に万全ですか?
近年のウイルスの傾向
最近、ウイルス等の作成目的が大きく変化してきました。この目的の変化によって、まったく新しい攻撃が発生しています。
以前、ウイルス等の不正プログラムは、自分の能力を誇示する目的で開発されていました。主にメールに添付されてインターネットへ放たれ、不正プログラムが全世界規模で蔓延してしまいます。このようにして不正プログラムが蔓延すると、セキュリティベンダーからアラートが発令され、新聞やニュースに取り上げられ、世間を騒がすことになります。
ところが、現在、不正プログラムの作成目的は、自己顕示から金銭搾取へと変化してきました。例えば、不正プログラムがコンピュータに裏口を開けることによる不正侵入や情報搾取、不正プログラムによる悪意ある活動を第三者に代わって実行し、見返りとして報酬を得る業者も現れています。
また、最近の不正プログラムは、金銭を少しでも多く得るために、活動し続ける必要があります。そのため、コンピュータに負荷を与えず、ユーザに何も感じさせないようにひっそりと活動します。画面上にメッセージを出すような不正プログラムは少なくなりました。全世界には、不正プログラムに感染していることに気づかないまま使用されているコンピュータは数十万台、数百万台ともいわれています。
法人のお客様の中には、そういった不正プログラムにより社内のネットワークが感染し、業務が全てストップしてしまったというケースもよくあります。いろいろとお話を伺うと、パッケージのウイルス対策ソフトを購入し一切管理者が管理していない、企業向けソフトを購入したもののそのウイルス対策ソフトが最新のパターンファイルを適用しているかを確認していない、など実際ウイルス対策ソフトを購入しただけで管理をしていないことにより、知らず知らずのうちに不正プログラムに感染してしまったということが多いのです。
なぜ、ウイルス対策ソフトを購入しても、日々の管理をしないのか
企業規模問わずIT管理者の共通の悩みは、IT以外の業務との兼務、コンピュータやネットワークのトラブル・運用など日々起こる業務などに奔走され、きちんとウイルス対策ソフトを管理することができないのです。 ウイルス対策ソフト一つとっても、バージョンアップ作業、パソコン及びサーバOSパッチ対応、サーバ管理、パターンファイル管理などたくさんの業務があるのです。
従来は、自社で運用管理して面倒だった業務も、現在では、小額課金でアウトソースすることにより企業の手間を煩わせず、安心してウイルス対策することも可能となりました。 『SaaS』という言葉が昨年より騒がれていますが、企業ニーズの表れでしょう。みなウイルス対策といった日常の運用を、少ない投資で外部にお任せしたいのです。
トレンドマイクロもソフトバンクBBと協業した背景には、このようなニーズに応えるべく法人向けウイルスバスターASP版『TEKI-PAKI powered by TrendMicro』をリリースさせて頂きました。ぜひ日々の運用をお任せしてみませんか?



